みかん倉庫を美容室にリノベ no.1

「自宅の敷地内にあるみかん倉庫をリノベして美容室をやりたいんです」と相談をいただいてから一年。先日リノベが終わり、「hair&spa room oto」という名前の美容室がオープンしました。
みかん倉庫が小さな美容室に変わるまでのプロセスをご紹介します。

これがその倉庫。

道の反対側が入口。 かわいいサイズの美容室になりそうです。

工事のはじめにブロック塀を撤去して、倉庫周りをスッキリさせました。
外観は小さくてシンプルな平屋で、すでにお店感が出ています。

倉庫内部の棚などを解体撤去した後。
コンクリートブロック造の躯体に土壁がついています。
限られた予算の中で手を加えすぎず、でも美容室としてはしっかり機能させる空間をつくります。
このプロジェクトの大工さんは、たかた工房の髙田さんです。

水道屋さんの配管工事がはじまりました。
配管経路の部分は既存の外構を壊さなくてはいけません。こういった施工の作業は図面上では見えないところです。

こちらは私が描いた設備用の図面です。床の仕上げは土間コンになるため、コンクリートを打設する前に、きっちり配管位置を出しておかなくてはいけません。

床から配線が必要な個所もあるため、電気屋さんも先行配線をしておきます。
地面の穴掘り作業って、電気屋さんでもよくあるのです。

トイレや洗面がくる所
給水や排水管が立ち上がっています。

設備配管が終わると、左官さんにバトンタッチでコンクリート打設です。

土間コン完成。

大工の高田さんが工場で加工した柱を建てます。

柱を建てた後に梁を組んでいきます。 施主の旦那さんも手伝ってもらって、ミニ建前。

柱と梁が組み上がったら、トイレや洗面の壁をつくっていきます。

アイスを食べながら休憩しながら話をしているうちに、大工さんと私で打ち合わせに突入。

お施主さんとのタイルや照明器具の打合せ。

開口部の枠ができてきました。

木工事が終わると、左官さんの塗り作業に入ります。
窓廻りは曲線を出して仕上げてもらいました。

壁の下塗りが終わりました。同時に一部タイル貼りも完成。

壁の塗りが仕上がり、明るくやわらかい色になりました。

シャンプーコーナーの間仕切り壁にチェッカーガラスが入ります。

屋根は元々の屋根をそのままに、カバー工法で上から板金屋根をかぶせます。
劣化から守る目的だけでなく、板金裏には断熱材があるので、断熱対策です。

建具屋さんがエントランスの窓やドアをつくります。

真ん中が入口の扉、両側の上部は開く窓です。

照明の下にお店のサインも取り付けられました♪

完成しました!

受付カウンターは大工の髙田さんの力作です。

タモとパイン材を使ったここだけのオリジナル家具。

おひとりさま限定のカットスペース。

シャンプー台も入りました。
間仕切り壁に囲まれて落ち着くスペース。

トイレ内の手洗い。

みかん倉庫が、かわいいサイズの美容室に生まれ変わりました!



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